遊星歯車ジェネレーター

平歯車・はすば歯車・やまば歯車の遊星減速機を、キャリアとハウジング付きで設計。ミリ単位の SVG・DXF・STL で書き出すか、Fusion 360 で直接作成できます。

歯数
減速比から歯数を探す
    多段構成

    各段のキャリアが次の段の太陽歯車を駆動するため、減速比は掛け算になります(4 × 4 × 4 = 64:1)。すべての段でモジュールと内歯車を共通にするので、ハウジングの直径は一つです。

    0 = 1段目と同じ。各段の遊星歯車の歯数は (Zr − Zs) / 2 なので、Zr − Zs は偶数である必要があります。

    高減速段

    段付き遊星歯車が、歯数が少し多い第2の内歯車を駆動します。内歯車を固定し、太陽歯車を入力、第2の内歯車を出力にすると、1段で 30〜300:1 になります。

    0 = 自動(Zp2 = Zp、Zr2 = Zr + N)。2段目のモジュールは共通の中心距離から決まり、常に平歯車です。

    歯形

    遊星歯車と内歯車は x = −xs となるため、中心距離は標準のままです。

    詳細設定
    ねじれと歯幅

    β = 0 で平歯車になります。モジュールは正面で測ります。

    穴

    Dカットの深さは Ø の 10 %。キー溝は DIN 6885 に準拠。六角は二面幅で測ります。

    キャリア
    内歯車とハウジング

    内歯車は歯車よりキャリアの厚さ分だけ高く、キャリアはその内側で回転し、カバーは下面にボルトで固定します。

    固定

    主要寸法

    減速比

    設計チェック

      書き出し

      すべて 全部品の SVG・DXF・STL と、Fusion 360 用データファイルとスクリプトを 1 つの .zip にまとめます。

      Fusion 360 で作成する
      1. スクリプト(完全な3D):解凍し、Fusion で[ユーティリティ]→[アドイン]→[スクリプトとアドイン]を開き、[マイ スクリプト]の横の + をクリックして fusion/PlanetaryGears フォルダを選びます。実行して .json ファイルを選ぶと、全部品をソリッドボディとして作成し(はすば・やまばを含む)、かみあった状態で配置します。
      2. SVG:[挿入]→[SVG を挿入]でスケッチ平面に配置します。図面はミリ単位(1 単位 = 1 mm)で、歯車の中心がページの中心です。
      3. DXF:[挿入]→[DXF を挿入]で単位をミリメートルにします。すべての円弧が正確です。
      4. スケッチの歯先円直径を上の表と比べてから押し出します。穴とボルト穴は内側の輪郭なので自動的に抜けます。
      5. STL:各部品は z = 0 に置かれ、そのままスライスできます。組立 STL は減速機全体です。